代表挨拶
社員の力が、
大事な針路を示してくれる
“コーシン”ながらも前進する会社
興進産業は昭和34年、兵庫県神戸市で創業しました。翌年には、現在の向島工場がある土地を取得。以来、向島では60年以上にわたって外航貨物船の鋼材加工を担い、事業を続けてまいりました。
私は、神戸から向島にやってきました。造船業は昔から日本を支える重要な産業なのですが、当初は勝手に、寡黙できつそうなイメージを抱いていましたね。しかし実際は、社員が個として自己の裁量を発揮し、ちょうどいい距離感でコミュニケーションを取りながら、自分たちの働きやすさ、時代に沿った働き方を実現していました。社員がお互いにサポートし合っているから、とても風通しがいい。私は、そんな彼らの働きやすさの下支えができればと思っております。
こうしてこれからも造船関連各社の期待と信頼に応えながら、地場産業の発展に寄与できるよう努めてまいります。
代表取締役河合秀昭
企業理念
01
信用第一
今日まで培ってきた優秀な技術を活かし、
お客様のニーズにお応えすべく、
たゆまぬ努力をする
02
企業は人なり
優秀な人材を育成し、
すべての社員が安心して
働ける会社を目指す
沿革
- 昭和34年 9月 会社創立
- 昭和35年 5月 広島県御調郡向島町9954番地5の現在地に土地を取得し、船舶解徹及び伸鉄圧延事業を開始
- 昭和42年 7月 倉庫業を開始し、日立造船、内海造船むけ鋼板仲継業務を開始
- 昭和42年 8月 70トン塔型クレーンを設備
- 昭和47年 7月 日本製鉄、三井物産、と提携し日立造船因島工場を主向先とする加工工場を建設し、ショット、切断加工を開始
- 昭和49年 2,000トン シップベンダーを設備
- 昭和55年 伸鉄圧延事業を閉鎖
- 昭和58年 80トン塔型クレーンを設備
- 昭和63年 鉄骨加工設備を導入
- 平成4年 造船用ブロック加工を開始
- 平成 8年11月 港湾運送事業の免許を取得
- 平成 9年12月 食堂、更衣室、娯楽室、会議室を新設
- 平成13年 2月 ISO9001認証取得
- 平成14年 9月 NCプラズマ切断機(小池製)導入
- 平成17年12月 NCプラズマ切断機(2号機)導入
- 平成20年 1月 ぎょう鉄工場を新設
- 平成25年12月 笠岡太陽光発電所 稼働
- 平成29年 1月 NCプラズマ切断機(ステンレス切断可能)導入
- 平成29年 3月 フレームプレーナー切断機(条切り切断用2号機)導入
- 平成29年 8月 新型2,000トン シップベンダーを増設
MORE
会社概要
- 社名 興進産業株式会社
- 所在地 広島県尾道市向島町9954番地5
- 本社所在地 神戸市中央区相生町4丁目3-1
- 創立 1959年9月
- 資本金 10,000万円
品質方針
最良の品質でお客様に満足と信頼を
当社においては、この品質方針の下、
「後工程はお客様」の考えを基に
各工程で品質目標を掲げ、
顧客から要求された品質の保持責任を果たすとともに、
QMS(品質マネジメントシステム)の
円滑な運営、維持に努めています。
- 証書番号 01-264
- 所在地 広島県尾道市向島町9954番地5
- 適応規格 ISO 9001:2015 JIS Q 9001:2015
-
適応製品及び範囲
・船舶ブロックの製造
・鋼板及び鉄鋼のショット
及びプライマー加工
・鋼板のマーキン及び切断加工
・鋼板の曲げ加工
主要取引先
- 浅川造船株式会社
- 株式会社神戸製鋼所
- 福岡造船株式会社
- 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社
- 佐伯重工業株式会社
- 株式会社南日本造船
- 今治造船株式会社
- JFE商事株式会社
- 株式会社メタルワン
- 岩城造船株式会社
- JFEスチール株式会社
- ジャパンマリンユナイテッド株式会社
- 尾道造船株式会社
- JFE物流株式会社
- 株式会社新来島どっく
- カナデビア株式会社
- 日鉄物産株式会社
- ツネイシホールディングス株式会社
- 川崎重工業株式会社
- 日鉄物流株式会社
- 内海造船株式会社
- 旭洋造船株式会社
- 日本製鉄株式会社
- (敬称略・五十音順)